理学療法科
安全対策研修会を行いました
令和元年10月31日、職員対象の研修会「自立のための介助法」を院内にて行いました。
当院リハビリテーション室の石川一昭 理学療法士が講師となり、身体の構造や動作のメカニズムについての講義と、実際の介助方法についての演習を行いました。
動作が「自立する」ことと「介助される」ことは反対の事のようですが…身体の作りや動き方を踏まえた介助方法は、その後の動作自立の助けになる、ということが分かりました。
また、患者さんの動きやすい方法で介助することは、患者さんにとってもスタッフにとっても負担が少なく、ケガ予防に有効であることも分かりました。