竹下 和良 院長
たけした かずよし
今の仕事と経歴
1986年、滋賀医科大学医学部卒業
滋賀医科大学附属病院及び京都第一赤十字病院で研修
滋賀医科大学大学院卒業後、米国ピッツバーグ大学医学部留学
関連病院勤務を経て岸和田徳洲会病院・腹膜播種センター外科勤務(副センター長)
2016年6月から北海道地域医療に従事
2016年6月、奥尻町国民健康保険病院院長
2021年4月、士幌町国民健康保険病院院長
2024年4月から斜里町国民健康保険病院に勤務、現在に至る
医師を志した理由
「ちょっと格好良いかな」と思って消化器外科医を目指しました。
得意・専門
消化器外科専門ですが現在は内科を中心とした総合診療科を担当しています。
高度進行癌に対する治療経験をもとに緩和ケアにも尽力したいと思います。
職場の雰囲気
看護部、検査部、リハビリテーション部など各現場には意欲と活気がありポテンシャルの高さを感じています。
好きなこと、趣味
下手なゴルフとスキー、写真を撮ること(実は2023年5月の連休、知床半島を訪れて自然に魅せられて斜里町国保病院への異動を決めました)
患者さんへのメッセージ・道外医療関係者(医師等)へのメッセージ
地域住民の皆様へ;極めて限られた医療資源で地域住民の皆様の健康を守って行くためには住民ひとり一人の協力なしには成り立ちません。離島医療の経験をもとに、僻地医療の限界を見極めつつ出来ることをひとつ一つ進めて行きたいと思います。地域住民の皆様には引き続きご協力をお願いいたします。
若手医師の皆さんへ;世界自然遺産の知床の町で地域医療を経験してみませんか。初期研修医や総合診療後期研修プログラムの受け入れなど積極的に推進できればと考えております。最寄りの女満別空港を利用すれば本州とのアクセスも思いのほか便利です。医師住宅も完備されていますので安心して勤務できますよ。