研修医体験記12月
2020年06月05日
2019年12月の研修医体験記
2019年12月は自治医科大学附属病院の初期研修医2年目の先生が当院で地域医療研修を行いました。年の瀬の慌ただしい時期、病棟管理や救急診療などに熱意をもって取り組んでいただきました。同時に知床の冬の姿も楽しんでいただけたのではないかと思います。
先生からの研修の感想を以下にご紹介します。
「合地院長、石岡先生をはじめ、多くの病院スタッフにご指導を賜り、充実した研修を終えることが出来ました。老若男女、診療科を問わず診療し、また外来、訪問診療、救急搬送、入院管理からお看取りまで、幅広く経験できたことは、大学病院でなかなか得られない貴重な経験となりました。特に、担当医として20人弱の入院患者さんを受け持ちながら、緊急入院や救急搬送に対応するのは結構ハードでした。一方で、休みの日には道内各地に旅行へ行ったり、先生方にご馳走になったり、忘年会にも参加できたりと、仕事以外でも大変充実した北海道生活でした。自分はこれから産婦人科医として、新たにスタートを切ります。地域研修で得た知識・経験を1つの糧にして、精一杯頑張ります。御指導ありがとうございました。」
機会があれば夏の知床にもぜひ遊びに来てください。